クリニックのコンセプト

  • HOME>
  • クリニックのコンセプト

院長インタビュー~早川クリニックのコンセプト~

女性ホルモンのスペシャリストが2名体制で診療
きめ細やかなオーダーメイド治療をご提供

早川クリニックの診療の特徴は?

早川クリニックの診療の特徴は?

私は大学時代に内分泌(女性ホルモンなど)の研究に携わっていて、更年期障害、生理不順、ピルの処方など、女性ホルモンを扱った治療は多岐にわたり、様々な分野で活用されていますが、これに関してはかなり詳しく把握していると自負しています。

ピルの処方でも、ピルそれぞれの特性を曖昧にではなく明確に把握しています。例えば、生理痛でお困りの方がおられたとして、「生理前に気分の浮き沈みがある」ということでしたら、ピルの種類によってはそれを抑える作用があるものとないものがありますので、そういうものを適切に選んで使い分けることができます。生理痛1つにしても、その方に合ったオーダーメイド治療がご提供できるというわけです。

一緒に診療を行っている副院長の久本浩司先生も、私と同じ大学の内分泌の研究室にいて、エストロゲンという女性ホルモンの研究を専門的に行ってきていますので、「ただ女性ホルモンの治療を行っている」というのではなく、患者様の状態に応じて最適な治療がご提供できるものと思います。

「女性ホルモンのスペシャリスト」が2名体制で診療しているということですね?

「女性ホルモンのスペシャリスト」が2名体制で診療しているということですね?

同じ分野を専門とする医師が複数名いることのメリットは、治療のクオリティが高められるだけでなく、診断精度の向上にも繋がると思っています。症例によっては頭を悩ませることもあるのですが、そういう時にも相談したり、意見を求めたりしながら治療方針が決められるので、「ひとりよがりの診断」にならずに済んでいます。

性器ヘルペスの検査キットを開発
従来よりも簡単・スピーディに精度の高い結果が得られる

クリニックとして特に力を入れられている治療は?

クリニックとして特に力を入れられている治療は?

今お話しした女性ホルモンの治療と、もう1つの柱として性感染症(STD)の治療があります。その中でも特にヘルペス(性器ヘルペス)の検査・診断に力を入れて取り組んでいます。当クリニックは日本でも数少ない性器ヘルペスの臨床研究機関で、これまでに数多くの性器ヘルペスの患者様の治療に携わってきました。また性器ヘルペスの新薬の治験や、新しい診断方法(検査キット)の開発も行ってきています。

検査キットを開発しようと思い立ったのは、性器ヘルペスは簡単に検査できず、診断が難しいので、様々な病気の可能性を言われてたらし回しにされる患者様や、診断がつかず確信が持てないまま違った治療が行われているケースをこれまでにたくさん見てきたからです。こうした現状を目の当たりにして「何とかしなければ」と思い、診断方法の開発に取り組んだのです。

初めての方にも安心してもらうために
事前に検査・治療の内容を詳しくご説明

最後に早川クリニックの診療方針を教えてください

最後に早川クリニックの診療方針を教えてください

女性の「ライフパートナードクター」として、生涯の心と体の健康をお守りすること、そのために専門的な医療をご提供することです。「初めて産婦人科を受診する」という方も多いので、そうした方に安心して検査や治療を受けていただくために、事前に実施する検査・治療の内容を詳しくご説明したり、できる限り痛みに配慮したりするなどしています。

CONTACT

お問い合わせ

あなたに最適なケアを提案します。

どんな些細なこどでもご相談下さい。

Tel:06-6245-2100

診療時間: 9:30~12:40 / 15:15~18:00

06-6245-2100

WEB予約