年代別のお悩み
10代・20代・30代・40代以降、年代別のお悩み
10代や20代では生理痛やPMSのお悩みが多く、若い方は肌荒れで悩む方もいらっしゃいます。また、20〜30代で子育てをされている方は、どうしてもストレスも増えるため、PMSがひどくなる方が多くいらっしゃいます。
PMSの症状はさまざまです。年齢差というより個人差が大きく、腹痛や頭痛がひどくなる方もいれば、メンタルが不調になる方もいます。どのような症状であっても、PMSかもしれないと思ったら、まずはぜひ検査にいらしてください。
40代以降の方は、更年期の症状に悩まされる方が多くいらっしゃいます。ホルモンの影響で急に肥満・便秘・脱毛などが起こるため、心配になるのは不思議なことではありません。
当院では、ホルモン治療や保険適用となる漢方薬を取り入れたケアをおこなっています。また、脱毛にも対応し、さらに高機能な機器もそろえていく予定です。
更年期障害は、仕方がないことだから我慢をしなければいけないと考える方も多いものです。しかし、当院ではさまざまな治療ができます。我慢する必要はありません。1人で悩まず、ぜひいらしてください。
また、40代は子宮筋腫やがんなどの婦人科疾患も増える年代です。手術を検討しなければならない大きな疾患の場合は、信頼できる他院へご紹介いたします。
年代に関係なく増えているお悩み
年齢に関係なく、精神的なお悩みを訴える方が増えています。
生理やホルモンバランスによってメンタルの不調が出ることを、多くの新聞やテレビやウェブニュースが報道しているため、PMSが一般に広く認知されたことが大きな要因となっているのではないでしょうか。
生理痛であってもメンタルの不調であっても、我慢をしてよいことは何もありません。辛さを軽減できる方法はたくさんあります。少しでも「辛い」「しんどい」と思ったら、気軽に当院へいらしてください。
医療や研究の進歩により、たった1〜2年で大きく種類が増える時代です。ピルはもちろん、それ以外にも薬や漢方薬、子宮のなかに入れるタイプなど、治療の選択肢は、年々増えています。
迷わず相談にいらしてください。
人生を通して頼れる「ライフパートナードクター」であるために
婦人科は、女性の一生に関わる科です。
当院では、思春期から老年期まで、さまざまなお悩みに対応できるよう、これまで少しずつ医療の充実を図ってきました。70年に渡りこの地で運営していることから、その充実度には自信を持っています。
現在、老年期の骨粗しょう症に対応するような治療もおこなっています。
多くの女性のかかりつけ医として、人生を通して頼れるライフパートナードクターであることを目指し、日々知識や治療方法をアップデートしています。
これからも、あらゆる女性のお悩みをサポートできるよう、時代の変化にも合わせながら、さらに研究を重ね、精進してまいります。
近年はとくに美容医療への関心が高まっているため、健康面のサポートに加え、女性がいつまでも美しく自信を持って生きられるようなサポートを充実させていくつもりです。