ピルの副効用のご案内

大阪の皆さま、こんにち は!!

早川ク リニック 副院長です。

今日は、「 ピルの副効用」についてをご案内 させて頂きます。

 

ピルは避妊効果以外に女性特有の症状を改善するたくさんの副効用が有る事をご存じしょうか。

 

月経に関連した副効用について15395771

 

女性なら誰もが生理痛でお悩みだと思います、生理がやってくるたびに「生理痛がつらくて・・・」とゆううつになる女性も多いと思います。

生理痛は生理の期間に起こる不快な症状です。症状は個人差があり、ひどい場合は日常生活に支障をきたすほどで、仕事もできないなど、辛い場合もあります。

一般的な症状としては、下腹部、腰痛など骨盤を中心とした痛みが見られ、生理が始まった初日から2~3日目にピークを迎えます。

お腹が張ったりズキズキ痛んだり、腰を重たく感じたりと、その症状は人によって様々ですし、症状の重さにも個人差があります。

日常生活に支障をきたすほど症状が重い場合は月経困難症と言う病気かもしれません。

痛み以外にも吐き気や食欲不振、下痢、頭痛などの症状が同時にあらわれることもよくあります。

 

ピルを服用することでこれらの症状を改善することが出来るのです。
これをピルの副効用と言います。具体的には以下の副効用が期待できます。

 

<ピルの副効用>

・生理不順の改善

・月経困難症(PMS)の軽減

・月経血量の減少による貧血の改善

・子宮内膜症の予防と改善

 

子宮内膜が増殖したり、広がったりするのを抑え、月経時の出血と生理痛を減らし、子宮内膜症になりにくくなるという報告もあり、すでに子宮内膜症にかかっている場合でも、進行をくいとめられる可能性も期待できます。

また、生理の周期が28日と規則正しい周期になりますので、生理不順への治療効果があります。1カ月以上前から調整すれば、生理の日をずらしたり周期を調整することができ、仕事や旅行などを有意義に過ごすことが可能です。

 

<排卵を抑えることによる副効用>

・子宮外妊娠の減少

  • ・卵巣がんの予防
  • ・卵巣嚢腫の減少

 

排卵を止めるため、排卵痛、中間期出血がなくなります。

 

<ホルモンバランスの改善による副効用>6235141

・月経前症状(PMS)の軽減

  • ・にきび、多毛などの改善
  • ・更年期症状、骨粗鬆症の予防

 

症状が強い人は、ピルを服用することにより、プロゲステロンの分泌の波がなめらかになるため、さまざまな体や心の症状が軽減されます。

また、ピルには、男性ホルモンの作用を抑える働きがありますのでニキビや多毛症を減す効果や、ホルモン分泌を安定させて更年期症状や骨粗鬆症を予防する効果が期待できます。

<長期服用による副効用>

・骨盤内感染症の予防

  • ・乳房良性疾患の予防
  • ・子宮体がんの予防

 

ピルに含まれる黄体ホルモンが子宮内膜を保護するため、卵巣がん、子宮体がん、良性乳房疾患が減ります。

また、子宮頸管粘液が変化して、精子だけでなく細菌やウイルスの子宮への進入を防ぐため、卵管炎や骨盤内感染症など不妊の原因(病気)が減少し、不妊の予防につながります。

この記事が書かれた日:2015年08月15日

カテゴリ:ピル, 院長コラム